どうも、日常7〜8本のイヤホンを取っ替え引っ替え使っているイヤホン大好き…なぐです。(笑)
今日はスマホのUSB Type Cポートに直結・電源不要で簡単に使えて高音質なポータブルヘッドホンアンプのAudiolab P-DACのレビューです。
Audiolab P-DA
Audiolab ポータブルヘッドホンアンプ DAC搭載 音質向上 ハイレゾ音源対応 スマートフォンポタアンプ(Android、USB-Cポート、銀色)
Audiolab P-DACの特徴は、スマホに直結で簡単に使えるのに音質の良さに定評のあるESSのDACチップES9018とアンプのチップを搭載してい24bit/192kHzのハイレゾに対応しているヘッドホンアンプであるという事です。簡単に言うと「小さくて、簡単に使えて、音が良いヘッドホンアンプ」という事になります。
ハイレゾ再生に対応している再生アプリがあれば、ハイレゾ音源を24bit/192kHzでスマホで再生出来るようになります。また、SpotifyやAppleMusic等のサブスクの音源もP-DACを使う事で音質アップや音量を稼げる等の効果が期待できます。また、高インピーダンスで音量が取りづらいヘッドホンやイヤホンのP-DACのアンプで音量を稼ぐことが出来ます。より良い環境で音楽を楽しみたいという方にはおすすめです。
☆良い点
- ESSのDACチップES9018とアンプのチップを搭載してい24bit/192kHzのハイレゾに対応している
- USB Type Cポートに直結・電源不要で簡単に使える
- 手持ちのスマホでハイレゾ音源が楽しめるようになる
- 高インピーダンスでスマホに直結だと音量が取りづらいヘッドホンやイヤホンを大きな駆動力で鳴らす事が出来る
- シンプルでかっこいいデザインで17gと軽量で専用ケースも付属なので持ち歩きに便利
☆イマイチな点
- スマホから電源供給するので、その分スマホの電源が早くなくなる
- iPhoneでは使えない※アダプターを使えば使える可能性あり(未確認)
- ずっと音楽を聴いていると本体がほんのり暖かくなる
Audiolab P-DACの基本情報&スペック
- 音質改善:AudiolabヘッドホンアンプはアメリカESSが開発したDACチップES9018を採用され、最大24bit/192kHzのデジタルハイレゾオーディオ対応、オーディオの細部と迫力のある低音を完璧に再現できます。
- 対応デバイス:USBタイプCポートを持っているAndroidデバイスに接続でき、Android5.0と5.0以降のバージョンと互換性があります。
- 操作簡単:スマートフォンなどの端子と本機端子にヘッドホン端子を接続するだけで、ハイレゾの音楽を楽しめ、音楽体験を大きく向上させます。
- はるかに軽いとバッテリー不要:重さが17gだけ、バッテリー不要、持ち運び便利、いつでもどこでも高解像度のオーディオを楽しめます。
- 保証期間とカスタムサービス;ご購入時から12ヶ月保証あり、万全のアフタサービスを提供しております。
ハイレゾ音源対応
高級DACチップとアンプが内蔵され、最大24bit/192kHzのデジタルハイレゾオーディオ対応が可能、クリアでオーディオの細かい所を再現させ、最高なオーディオ体験を与えます。
コンパクト設計
17gの重さと57x17x8mmのボディーで、持ち運びにとても便利、いつでもどこでも高音質の音楽を楽しめます。
バッテリー不要
ヘッドホンアンプが接続されたスマートフォンから給電され、充電は一切不要です。
シンプルな操作
スマートフォンとヘッドホンに接続するだけで、クリアで高音質の音楽を届けます。
Android OS5.0搭載のデバイスに対応
スマートフォンだけでなく、タブレットも、Android OS5.0搭載のデバイスであれば、このヘッドホンアンプに接続できます。
USB-Cコネクターでスマートフォンに接続
最新発表されたスマートフォンに3.5mmステレオミニジャックが廃止されました。スマートフォンのUSB-Cコネクターに接続で、ヘッドホンアンプにより音楽の音質を大幅に向上させて、ハイクォリティオーディオを楽しめます。
もっと良い音質が欲しければ
ハイレゾ音源、オーディオアプリとヘッドホンアンプに組合わて使用すれば、スタジオの原曲に近い高音質ができます。
オーディオの音質にこだわるあなたにとって、Audiolabヘッドホンアンプが最高の選択です。
ファッションな外観
アルミ製と銀色なので、ファッション感と高級感が溢れて、愛用のスマートフォンにぴったり!
Audiolab ポータブルヘッドホンアンプ DAC搭載 音質向上 ハイレゾ音源対応 スマートフォンポタアンプ(Android、USB-Cポート、銀色)
音質評価
スマホのSpotifyでいつも音質評価の定番として使っているドナルド・フェイゲンの名盤『The Nightfly』の中から「I.G.Y.」を中華イヤホンの定番入門機KZのZSNというイヤホンで【スマホ直挿し】と【Audiolab P-DACを使った時】をじっくりと聴き比べて音質の変化や解像度、音量などについて比較した感想を書きたいと思います。
使用したイヤホンのKZ ZSNのレビュー情報は↓コチラ
高音部
★★★★★
高音部のキラキラ感が増して解像度もアップ。音の粒がよりクリアになって細部へのフォーカスがくっきりとした様な音像。シンバルのアタックの後の残響音の空気感が増して、よりくっきりすっきりした感じ。音場も広くなった感じがします。P-DACの効果はサブスク音源でも確実に感じます。
中音部
★★★★★
中音部もキリリとシャープに解像度がアップ。音像がくっきりと立ち上がって来る感じ。音場は更に広くなりスケール感が一段アップした感じ。ボーカルが更にひと皮向けたかのようなクリアさでググッと前に押し出して来た感じ。分離が更に良くなり音の粒立ちが細かくなり細部のフォーカスがくっきりとしたイメージ。
低音部
★★★★★
よりズシリと重く深く引き締まった低音に。バスドラのキックのアタック感がリアルで強烈。深く沈み込むベースのフレーズも埋もれることなく強力な存在感で迫って来ます。太くても良く引き締まったタイトな音。
音量
★★★★☆
アンプチップのおかげで全体に目に見えて音量がアップして迫力が増した感じ。これならインピーダンスが高めでスマホに直挿しだとなかなか音量が取れないヘッドホンやイヤホンでも高い駆動力で鳴らしきれますね。
解像度
★★★★★
よりフォーカスがクリアになってキリリと引き締まった感じ。各楽器やボーカル、コーラスの分離が良くなり音の粒立ちが更に細かくなって細部のニュアンスをしっかりと聴き取れる様になった感じ。この部分のパワーアップが素晴らしい。
製品写真
Audiolab ポータブルヘッドホンアンプ DAC搭載 音質向上 ハイレゾ音源対応 スマートフォンポタアンプ(Android、USB-Cポート、銀色)Audiolab P-DACまとめ
スマホに直結で簡単に使えて音質の良さに定評のあるESSのDACチップES9018とアンプのチップを搭載していて24bit/192kHzのハイレゾに対応しているヘッドホンアンプ。実際に使ってみた感じは本当に簡単で使いやすかったです。本体も軽量で持ち歩きもしやすく、この小さなボディに驚きの高音質。スマホでハイレゾ音源を聴きたいという方や、サブスク音源を更に高音質で聴きたいという方には本当におすすめです。まとめて簡単に言うと「小さくて、簡単に使えて、音が良いヘッドホンアンプ」AudiolabのP-DACという事になると思います。
Audiolab ポータブルヘッドホンアンプ DAC搭載 音質向上 ハイレゾ音源対応 スマートフォンポタアンプ(Android、USB-Cポート、銀色)