どうも、なぐです。
50代のおじさーんになると、物の名前が急に出てこなくなることが多くなりますよね。喉元まで出てきてるんだけど…あとちょっとで思い出せない…。
「おいっ、あれだよ!あれ!」「えっと…」「あれだよ!わかんない?」まあ、わかるわけないんですけど…心が読める超能力者でもないかぎり…。
今日は、そんな感じのお話…。ところで「あれ」の名前知ってますか?ホットドックとか食べる時にプラスチックの小さな容器にケチャップとマスタードが入っていて、真ん中から折る様に押すとケチャップとマスタードがニョロニョロっと出てくるあれです。
あれね…『パキッテ』って言うんですよ!ついこの間まではディスペンパックっていわれてましたけど…。
あれは株式会社ディスペンパックジャパン様の製品なんですよ。
普段よく見かけるし…実際使ってもいるんだけど…いざ、それの名前なんて言うの?って言われると言葉につまる物ってけっこうありますよね。今回のパキッテはそういう物の代表格なんじゃないかなぁぁ…。
株式会社ディスペンパックジャパンは、神奈川県南足柄市に本社を置く小分包装加工メーカー。株式はキユーピーが51%、三菱商事が39%、三菱商事パッケージングが10%を保有している。
- ディスペンパックは1983年にアメリカのサンフォード・レッドモンド社によって考案された。その後日本における独占実施権を取得した三菱商事等が設立したディスペンパックジャパン社によって、二液タイプが1989年に考案された(実用新案)。
- 上ぶたに極薄の切れ目と突起をつくり、これを軸に片手で容器を二つに折れば中身が搾り出せる。混ざり合って出るわけではなく別々に出てくる。
- 2019年9月、名称を「パキッテ(PAKITTE)」に変更した。
あれね…けっこういろんな種類があるの知ってました?
Single Type(1液充填タイプ)
シングルタイプにはセンターで2つに分かれている通常型と、中央がつながっているH型の2タイプがあります。
Twin Type(2液充填タイプ)
ツインタイプには対称型、非対称型、ツインF型の3タイプがあります。色合いといい形といい…なんか子供が遊ぶブロックみたいで妙にカワイイんですけど…。
ディンプル(取り出し口)ラインナップにいたっては、もはや芸術レベルです。
まあ、よくぞこんな色々な形状を作りましたね。もちろんまずは使用用途がありき…だとは思うんですけどね…。
マルチとか…Wツインとか…何なの?リボンに至っては何が何だかわからん!もはやモダン・アートじゃないかぁぁぁ!!!!
素晴らしい!
ホットドッグにケチャップとマスタードかける時にいつも思います…これ考えた人は…天才だって!
と…言うワケで、今日は気になる疑問解決シリーズ?でした。
長々と駄文お付き合いいただきまして。ありがとうございました。
2020.02.21 なぐ