1958(昭和33)年9月15日、アサヒビールの前身にあたる朝日麦酒から、日本初の缶ビール
アサヒゴールド
が発売されました。
当時ビールは瓶からコップに注いで飲むスタイルが一般的でしたが、ビールをより手軽に気軽に持ち運べ、どこでも飲めるようにするべく、缶の中にビールを詰めた缶ビールが精製されました。
が、当初は鉄缶だったため外に放置しておくと、サビや劣化等の問題が発生し不人気だったそう…。
これを改善するため、サビに強いアルミ缶に変更されてからは瓶の時よりもゴミスペースが少なく済むことなどが消費者の間でも人気となり、家庭でも気軽に楽しめる飲み物として広く普及していくこととなりました。