どうも、なぐです。amazonの低価格エンターテインメントタブレットのFire HD 10を10倍楽しむ方法の【其の3】です。
今回は、低価格で音質の良いBluetoothのヘッドホンやイヤホンと組み合わせて楽しもう!という内容です。
Fire HD 10とBluetoothアンプELEGIANT F900Sと組み合わせるとスーパーエンターテインメントコンビの誕生!というレビューを【その1】としてお届けしましたが、周りにご家族がいる場合や、他の人がいる場合や、出先などでは使う事が出来ないので、そういう場合は、低価格で音質の良いBluetoothのヘッドホンやイヤホンと組み合わせてスマートに映像や音楽を楽しもう!という事でお話します。
エンターテインメントをフルで楽しめるFire HD 10ですが、唯一の弱点が『音』です。音質的にも音量的にもいまひとつな感じが否めません。
家の中でひとりで楽しむにはBluetoothアンプのELEGIANT F900Sと組み合わせて大きなスピーカーを鳴らすのがベストだと思いますが、他にご家族や他人がいる場合や、出先の場合などは、そうはいきません。なのでなるべく低価格で音質の良いBluetoothのイヤホンやヘッドホンと組み合わせてスマートに映像や音楽を楽しみましょう!
Mpow ヘッドホン H7は超高音質・超低価格の恐るべきコスパモンスター!
Fire HD 10に組み合わせるBluetoothヘッドホンは何がいいか?私も、以前から常々「Bluetoothのヘッドホンで安くて音がいいヘッドホンがないかなぁぁ…」と思っていたのですが…。amazon等でいろいろ探しておりました…何台かは実際購入して試してみましたが…なかなかパッとするヤツと出会う事ができず…このままヘッドホン沼にズボズボと落ちていくのかと思っていた所…とうとう出会ってしまいました!恐るべきコスパモンスターヘッドホンと!その名は『Mpow ヘッドホン H7』Fire HD 10に組み合わせるなら、絶対にこれです!
これはBluetoothのヘッドホンとしては、まさに破格の安さ!しかも、安いのは音もそれなり…なんて事はありません!この『Mpow ヘッドホン H7』驚く事に音がいいんです!安いヘッドホンにありがちな低音がスカスカとか音がこもってるとか…そんな事はありません!ボワついた低音ではなく、深くタイトな引き締まった低音が出ます。高音も中音部も非常にクリアな鳴りです。音場は凄く広いという所まででは無いですが、すべての音源が頭の中央部で渦を巻く感じはまったくなく。適度な音場です。各楽器がどこでどういう風に鳴っているのかわかるくらいの解像度があります。私も最初に聴いた時に音質の良さに感動しました。
特徴&スペック
40mm高磁力ネオジウムドライバーと最新のCSR8640チップを採用で高音質
Bluetooth 4.0で安定接続
1回3時間のフル充電で15時間再生
ハンズフリー通話対応
付属の3.5mmオーディオケーブルでバッテリーが切れても有線接続で再生
イヤーカップが90度回転で収納性が良い
適度な側圧で長時間使用していても痛くならないし、私の様な頭の大きな人でも大丈夫なサイズ
カラーバリエーション
左からブラック、グレー、ダークブラック、ブルーの4色
とにかく安くて高音質のヘッドホンです。2000円代で手に入る。このコスパモンスター『Mpow ヘッドホン H7』はFire HD 10の相棒としても超オススメです!
TaoTronicsの完全ワイヤレスイヤホンSoundLiberty 53はつけ心地の良い高音質で低価格のコスパ王
TaoTronicsの完全ワイヤレスイヤホンSoundLiberty 53は手ごろな値段でBluetooth5.0採用、豊かな低音、単体6時間&合計40時間連続再生可能。防水もIPX7対応でスポーツなどの場面でも大活躍間違いなしの製品に仕上がっています。Fire HD 10にも非常にオススメ出来る製品です!
TaoTronics ワイヤレス イヤホン Bluetooth 5.0 【第3世代 MCSync技術採用】高音質 合計40時間連続再生 3Dステレオサウンド 片耳対応 自動ペアリング IPX7防水 AAC対応 左右分離型 Siri対応 マイク内蔵SoundLiberty 53の音質は?
製品を買ってから2ヶ月程…朝のウォーキング時を中心に使い込んでみました。4,000円代という比較的お手頃価格な完全ワイヤレスイヤホンにありがちなBluetoothの接続が悪く、よく音がとぎれるといった事はまったくありませんでした。ホワイトノイズがのって音質が良く無いとか、低音がスカスカでキンキンした音だとか、その逆にボアついた低音が暴れまくって中高音埋もれてしまってバランスが悪い…といった事もありませんでした。全体的な音質としては非常にバランスのとれたスッキリとした雑味のないサウンド。低音は強めですがボアつく感じはなく…ドラムのキック音も深く沈み込む様なベースの音もタイトでキレのある低音です。中音部も高音部もしっかり鳴らせているので、低音に埋もれることなく全体のバランスがとれています。10,000円前後の完全ワイヤレスイヤホンとも渡り合えるくらいの音質レベルにあると思います。4,000円代という価格を考えれば充分大満足な完成度だと思います。音場は広くはありませんが、どの楽器がどこで鳴っているかを感じられる程度の解像度があり、コッテリというよりはスッキリとした鳴りです。女性ボーカルのJazzとかも非常に心地よく聴かせてくれます。大編成のオーケストラのクラシックとかでは若干迫力にかける感じもありますが、ロックやポップ…ハードな音楽は物凄くあっていると思います。SoundLiberty 53はFire HD 10と組み合わせはベストパートナーだと思います。
SoundLiberty 53の製品特徴
- Bluetooth 5.0に対応し、安定した接続を実現
- イヤホン単体で6時間再生&充電ケースと組み合わせて合計40時間連続再生が可能です
- 自動ペアリング機能により、一度接続すればケースから取り出すだけで接続完了。ケースに戻せば接続解除
- iPhoneなどでも使用されている高音質コーデック「AAC」に対応。iPhoneでも高音質で再生可能
- ハンズフリー通話が可能で、左耳だけの片耳運用にも対応しています。
- IPX7の防水性能(水深1mに30分放置されても大丈夫なレベル)で雨に濡れたりスポーツの時に使っても安心
SoundLiberty 53を買ったらぜひ製品登録を!
TaoTronicsはめずらしいくらい保証が非常に手厚い企業です。通常でもメーカー保証が12か月ついてきますが、付属のオレンジ色の紙にあるQRコードを読み込んでユーザー登録を行うことで、なんと!プラス18か月の合計30ヶ月に保証期間を延長できます。30ヶ月といえば、2年半ですよ!こんな長期保証は他にはないと思います!めんどくさがらずに、ぜひ製品登録・ユーザー登録をしましょう!この部分はSoundLiberty 53の売りの部分でもあります。しっかりと保証してもらいましょう!
Fire HD 10を10倍楽しむ方法【まとめ】
低価格でもスーパーエンターテインメントマシンであるamazonのFire HD 10…低価格で高音質のBluetoothヘッドホンやイヤホンを組み合わせる事で映像や音楽を周りに迷惑をかけることなく楽しむ事が出来ます。今回ご紹介した。Mpowのヘッドホン H7もTaoTronics SoundLiberty 53も価格からは想像できないほど高音質なのでFire HD 10と組み合わせるとamazonプライムビデオやamazon Musicなどいろいろなエンターテインメントを存分に楽しむ事が出来ると思います。