どうも、なぐです。今日は最近の1番のニュース「コロナ・ウィルス」…ではなく、日本の愛すべき旧車トヨペットコロナのお話。
トヨペット・コロナ(初代)ST10
私…実のところ車の免許もなく持っているのは30代になってからスーパーカブに乗りたいが故に取った原付免許のみ。(身分証明証としては大活躍)なので、エンジンとかスペックとかには、まったく知識ゼロでございます。で、なぜトヨペットコロナかというと日本の50年代・60年代の旧車の『デザイン』が大好きなのです!まあ、仕事がグラフィック・デザイナーなんで、どうしても見た目のデザインに目が行くのはしょうがないんですけど…。
なんですかぁぁ…!このカッコ良さわぁぁ!!!
トヨタ コロナ…マイカーブームを牽引した日本の代表的なセダンの系譜
トヨタ コロナは、1957(昭和32)年~2001年(平成13)年まで44年、モデル11代の歴史を持つ小型乗用車です。ボディタイプはセダンが基本で、タクシーにも採用されました。時代に応じて、ハードトップやリフトバックなどのスタイルも取り入れ、商用車モデルのバンも存在しています。コロナはサラリーマンの所得がどんどんあがり、高速道路が整備されたことで訪れた60年代のマイカーブームに爆発的にヒットし、国内販売台数1位を記録したこともあります。その後も大衆車、ファミリーセダンとして安定した人気を博したコロナは、実は海外で初めて販売されたトヨタ車です
お洒落過ぎるベンチシート!グリーンとホワイトの2トーンに胸キュンですよ!
シンプルですっきりなフロントグリル…白い細身のハンドルがキュート!
このピックアップ超カワイイ!!!
コロナバン…カッコいい!楽器載せる機材車とし欲しい!
でもね、あの時代の日本車ってどうしてあんなにキュートでイカしたデザインの車が多いんでしょう…。
丸っこいボディに丸いヘッドライト…なんか愛嬌があって可愛いんですよね。スポーツタイプも空力とか無視のとんがった羽みたいなのが付いてたりして…たまらんのです。
でも本当は『いすゞ 117クーペ』が一番好き
実は、個人的に一番好きな日本の旧車はコロナではなく『いすゞ 117クーペ』です。そう!あのジウジアーロのデザインの名車です。とくに初代の丸いヘッドライトのやつです。特にサイドのラインが軽く波打ちながらバックに向けて落ち込む…あのデザイン!素晴らしい!世界の…いやっ!人類の生み出した全てのプロダクトデザインの中でもNo.1の秀逸さだと思います。あの斜め後ろから見た時のラインの美しさ…うっとりです。
コレですよ!この美しいライン!もう…うっとりです。
ここ毎日「コロナ…コロナ…」言われてますので、不謹慎ではありますが…トヨペットコロナの方に目がいってしまったワケですよ…。(笑)と言うワケで日本の旧車が好き!というお話でした。
2020.02.26 なぐ