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11月3日今日は何の日?:サンドウィッチの日

投稿日:

サンドウィッチ店チェーンの神戸サンド屋が制定。

サンドウィッチの名前の由来とされるイギリスの貴族、第4代サンドウィッチ伯爵ジョン・モンタギュー(1718~1792年)の誕生日であり、また「いい(11)サン(3)ド」の語呂合わせから。この日とは別に、3月13日は1が3で挟まれている(サンド1=サンドイッチ)ことから「サンドイッチデー」となっている。

 

サンドウィッチ

サンドウィッチ(英語: sandwich)

とは、パンなどに肉や野菜、卵等の具を挟んだり、乗せたりした料理のこと。

代表的なものはティー・サンドイッチのようにパンの間に具を挟んだクローズドサンドイッチが一般的なものであるが、パンではなくパイやラテンアメリカのプランテインのようにパンに代わる食材で挟んだものもある。また、ヨーロッパのオープンサンドイッチや中近東のピタポケットなども含めて広く定義されることもある。

日本においては具材の名称を前に付して「○○サンド」の略称で呼ばれることがある。

概要

簡単に調理でき、気軽に食べることができ、工夫次第で栄養バランスも良くなるので、世界中のいたるところでよく食されている。

食べる時に食卓やカトラリー(フォークやナイフ)あるいは箸などを必要とせず、手でつかんで簡単に食べられるので重宝されている。欧米では職場や外出先で食べる昼食(弁当)として自宅で作って紙袋に詰めて持参したり、ピクニックなどに持って行くことが多い。サンドイッチ店もあり、ファーストフードの一種としても食べられている。アメリカのデリカテッセンや日本のコンビニなどでも売られている。列車の駅弁や、航空機の機内食として提供されることもある。

様々なタイプがある。具を挟まずにパンに乗せただけのタイプは「オープンサンドイッチ」と呼ばれる。例えばライ麦パンの上に多彩な具材を乗せたデンマーク料理・スモーブローがある。細切りした耳なし食パンに、薄切りにした具を乗せ、端から円筒状に巻いたものはロールサンドイッチやロールサンドと呼ばれる。棒状(長楕円状)のパンを厚く二つにスライスして具材を挟んだものは潜水艦に見立てられて「サブマリンサンドイッチ(サブ)」と呼ばれている(サブウェイやクイズノス・サブがファーストフードとして世界的に普及させた)。

また、温かく(あるいは熱く)調理したものは(ホットサンドイッチ)に分類される。例えばフランスのクロックムッシュや、専用器具で両面を焼いたものなどがある。それに対して冷たいパンや具材だけで作るサンドイッチを「コールドサンドイッチ」と分類することがある。バリエーションとして、パンに具材を挟んだものに溶き卵を絡めて油で揚げたモンテクリストサンドイッチ等もある。

各国の特徴のある食べ物や独特の食べ物と認知されているもの中には、サンドイッチの一種に分類されるものもある。例えばイタリア料理のパニーノもサンドイッチの一種である。フランス料理における前菜には、食パンをベースにしたカナッペが供されることがあるが、これもサンドイッチの一種である。また米国人が好み世界に広まったハンバーガーやホットドッグもサンドイッチの一種と言えるだろう。

ビー・ウィルソンが『サンドイッチの歴史』(日本語訳は月谷真紀訳で原書房から)の序章「サンドイッチとは何か」で定義したサンドイッチは、「パンで食物の両側をはさんだもの」であり、上述のオープンサンドイッチやカナッペはサンドイッチには含まれないことになる。

日本では食パンに具を挟んだものが主流である。

アイスクリームをクッキーなどで挟んだものをアイスクリームサンドイッチ、クッキーサンドイッチなどとも称される。

 

サンドウィッチの語源

M. モートンの調査によれば、16世紀から17世紀イギリスでは「サンドイッチ」はただ単に”bread and meat” または “bread and cheese”などと呼ばれていたという。食べ物としての「サンドイッチ」の語の初出は、エドワード・ギボンの日記(1762年11月24日)にある。

ココア・ツリーで食事をした。この立派な場所は、毎晩、本当に英国的な光景を見せてくれる。二、三十人のこの国の一流の男たちが……テーブルで少しずつ食べる……わずかな冷たい肉、あるいはサンドイッチを。

第4代サンドウィッチ伯爵
ジョン・モンタギュー

この名は、当時のイギリスの貴族、第4代サンドウィッチ伯爵ジョン・モンタギューにちなんで付けられたものであるが、モンタギュー自身がサンドイッチを発明したわけでも推奨したわけでもない。しかし、1760年代から1770年代にかけて、「サンドイッチ」という名称は一般に普及し、定着していた。サンドウィッチ伯爵の評伝を著したニコラス・ロジャーによれば、その理由について唯一の情報源は、ピエール=ジャン・グロスレ (Pierre-Jean Grosley) による、1765年のロンドン滞在の印象をまとめた著作『ロンドン Londres』(1770年。英訳はA Tour to London 1772年)の中の次のゴシップだという。

 

 

国務大臣は公衆の賭博台で24時間を過ごし、終始ゲームに夢中になっていたので、二枚の焼いたパンにはさんだ少しの牛肉を食べる他に生きてはおられず、ゲームを続けながらこれを食べる。この新しい食べものは、私のロンドン滞在中に大流行した。発明した大臣の名前で呼ばれた。

しかし、ロジャーはグロスレの記述について、「1765年当時のモンタギューは要職にあって多忙を極めていたために、徹夜の賭博に割くような時間は無い」と疑問を呈している。

 

 

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