1946(昭和21)年7月5日に、フランスのルイ・レアール氏が世界で最も小さい水着として、ビキニスタイルの水着を発表したことにちなんで制定された記念日。
水着の命名に悩んでいたレアール氏は、発表の4日前に起きたビキニ環礁でのアメリカ原爆実験を見て、そのあまりの衝撃から自身の水着にも
ビキニ
と名付けたとされております。
「ビキニ」より前に発表された大胆な水着は最も小さいという意味で「アトム(原子)」と呼ばれた。ビキニ・スタイルはブラジャーに似たトップスと短いパンツ(ボトム)の組み合わせによるセパレート型の女性用水着。あまりの大胆さから当初はほとんど着用されず、アメリカでは、1960年代初頭まで一般的なビーチでは着用禁止とされていた。