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1966(昭和41)年9月7日、明星食品からインスタントラーメン
明星チャルメラ
が発売されました。
屋台の味を家庭でもをコンセプトに開発されたインスタントラーメンは、発売以降多くの人に親しまれ続け、半世紀以上も販売が続く超ロングセラー商品となっております。
ちなみに、楽器のチャルメラ笛を吹きながら屋台を引くチャルメラおじさんが同パッケージのキャラクターとして採用されたことから、商品名も
チャルメラ
になったとされております。
チャルメラ
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看板商品の「明星チャルメラ」シリーズは、1966年(昭和41年)9月7日に発売開始し、半世紀(50年)以上も続くロングセラー商品(ブランド)である。袋めんのほか、チャルメラおじさんの顔をモチーフとしたナルトが入ったカップめんも存在。特に袋めんは同社を代表する主力商品となっている。
楽器のチャルメラが屋台のラーメン屋のシンボルとして使用されていた事から、それにちなんで付けられた商品名で、パッケージにもチャルメラを持つ屋台のラーメン屋のおじさん(後に「チャルメラおじさん」と呼ばれるようになる)が描かれている。また、同商品をモデルとしたプレイステーション専用ソフト「チャルメラ」も発売された。
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袋めんタイプは2004年(平成16年)11月、長らく明星食品の特徴だった丸形の麺を、他社と同じ角形に変更した。ただし、他社の多くが「2つ折り構造」であるのに対し、以前の丸形と同様の「麺塊状」(特に構造はなく麺全体が一塊になっている)である。 チャルメラの縦型カップは紙カップを使用しているが、日清食品の傘下になった後の2010年(平成22年)から「カップヌードル」などで使われている日清食品が独自に開発した「ECOカップ」に切り替わった。
2010年9月、袋麺のデザインと麺の太さ、スープの旨みなどを大幅にリニューアル。ホタテの旨みを今まで以上に強めた他、しょうゆ・みそ・しお・とんこつなどの各味の麺の太さをその味に合う形(しょうゆ・塩は中細麺、みそは中太麺、とんこつは細麺)に整理した。
2016年(平成28年)8月、発売50周年を機に、袋麺・カップ麺の全製品を大幅リニューアル。1966年の発売開始以来、長年親しまれた「チャルメラ」のロゴの書体の意匠を変更し、同時に横書きから縦書きに変更となった。
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