どうも、なぐです。音楽大好きギター大好き…『いい音楽をいい音で聴く』を人生最大の目的としております。(笑)
世の中『サブスク』こと定額で音楽を聴きたい放題聴けるストリーミングサービスが主流となって来ましたね。
そんな中、音楽を聴くスタイルも変わってきて、今はスマホでBluetoothのワイヤレスイヤホンで『聴く』みたいなスタイルがメインとなっていると思います。
それはそれで楽しめるので、いいんじゃないかと思いますが、ステレオコンポ時代に青春を送ったおじさんとしては、やっぱり…たまには大きなスピーカーを大音量で鳴らして、空気を震わせて音楽を楽しみたいと思うワケですね。
まずは手頃な所でBlutoothスピーカーで音楽を聴こう!というパターンが多いんじゃないかと思います。
amazonなどで「Bluetoothスピーカー」で検索するとあるわあるわ…2,000円くらいから数万円の高級タイプまで、いろいろありますね。
そこで提案です。確かにBluetoothスピーカーが簡単だし、手頃でいいじゃないかと思いますよね…
しかし、ホントにそれで「いいんですか?」って事なんです。
もっと、本格的に大きなスピーカーを大音量で「手軽に」鳴らせるシステムがあるとしたら…どうしますか?
たった、3,000円台で昔のステレオコンポの様にいい音で大音量で音楽を楽しめる方法があるとしたら…
そう!Blutoothスピーカーでもいいんですが、これからの超強力オススメは…なんと言っても『Bluetoothアンプ』です!
Bluetoothアンプ ELEGIANT F900S
Bluetooth 5.0 アンプ ELEGIANT ステレオ スピーカー パワーアンプ デジタルアンプ ベース 増幅器 HI-FI 音質 100W 大出力 超小型Bluetoothアンプ ELEGIANT F900Sを徹底レビュー
タバコの箱程の小さなボディに50W+50Wという強力なデジタルアンプを搭載していて大きなスピーカーとケーブルで接続するだけでいい音を大音量で鳴らせるんです。
接続はBluetoothはもちろん!AUXポートがあるので普通の3.5mmのオーディオケーブルで有線接続での仕様も可能。
しかも、フロントのマイクロUSBポートでパソコンにつなぐとDACとなってPC接続モードでPCから音楽を鳴らせるというスグレモノです。
Bluetoothアンプ ELEGIANT F900S 良い点
・Bluetooth接続で簡単に音楽を鳴らせます。
スマホからBluetoothで無線で音楽を楽しめるのはやはり便利ですよね。
・50W+50Wの合計100Wの余裕のパワーでスピーカーをドライブできます。
タバコの箱サイズの小さな筐体ですが、その中には強力なデジタルアンプを搭載しています。充分なパワーですね。
・押入れに眠っている昔の大型スピーカーを再活用できます。
昔使っていたステレオコンポのスピーカーが確か…押入れにあったよな…みたいな事ありませんか?ELEGIANT F900Sなら、憧れの大型スピーカーを大音量で鳴らせます。
・3.5mmのAUX端子を装備しています。
一般的なオーディオケーブルでMP3プレイヤーやスマホ等を有線接続で使用できます。Bluetoothよりも高音質で音楽を再生できます。
・マイクロUSBポートでPCと接続するとさらに高音質で再生できます。
PCとUSBケーブルで接続すればDACとしてPCモードで音楽を再生できます。Macの場合はドライバも不要。でも、音量のコントロールはMacから出来ません。
Bluetooth 5.0 アンプ ELEGIANT ステレオ スピーカー パワーアンプ デジタルアンプ ベース 増幅器 HI-FI 音質 100W 大出力 超小型- スピーカー
- スピーカーケーブル
- バナナプラグ(無くても可)
別途以上のものが必要になります。
Bluetoothアンプ ELEGIANT F900S 悪い点
Bluetooth接続時に音楽と「Bluetooth Mode」というアナウンスが大音量で流れます。
まあ、今はBluetooth Modeですよ。という確認のためなのでしょうがないのでしょうが…毎度毎度これを聴かされると正直ちょっとうんざりする時があります。まあ、悪い?と言えるのはこれぐらいで、他は問題なしです。
外観チェック
スペック
- Bluetooth標準規格:Ver. 5.0 + EDR
- 電源入力:DC 9V-24V
- 最大出力:50Wx2(左右)
- 材質:アルミ合金
- インターフェイス:AUXジャック、Micro-B USBジャック、DC 9V-24Vジャック
Bluetoothの接続方法
Bluetoothの接続は簡単です。本体の電源を入れればBluetoothモードになるので、スマホの設定のBluetoothのところで『F900S』を選択するだけです。
サウンドチェック感想
今回はYAMAHAのNS-B330と接続して試聴しました。
音源はドナルド・フェイゲンの1982年の名盤『The Nightfly』です。楽器それぞれの分離と定位感が素晴らしい録音の良さで有名、私もサウンドチェックにいつも使っている名盤です。Spotifyの音源をBluetooth接続で聴いてみました。
『I.G.Y』の冒頭の沈み込む様なベース音がグッと重くタイトな音質で再生されています。各楽器の定位がしっかり感じられて、どの楽器がどこで鳴っているのかわかります。
クラッシュシンバル等の高音部も耳に刺さる様な感じは無く…低音から高音までバランス良く鳴っています。特に中音部の再現は素晴らしいです。
ボーカルがひとつ前に出た様にクッキリと聴こえます。バックのコーラスワークもメインのボーカルにかぶらずにクリアに聴こえます。
サブスクのストリーミングの音源でBluetooth接続でこれだけリアルに再現されれば大満足だと思います。
とうぜん小さなBluetoothスピーカーと比べたら音量&音質とも比べ物にはなりません。重低音の迫力と50W+50Wのパワー感は別物です。
若かりし頃ステレオコンポで音楽を聴いていた感覚が蘇ります。やっぱり音楽はそれなりの大きさのある箱(スピーカー)で鳴らさないとダメだと思います。
そういう意味では…コストパフォーマンスが凄すぎると思います。
Bluetoothアンプ ELEGIANT F900S まとめ
サブスク音源をスマホでワイヤレスイヤホンで聴いている方とかには、一度アンプで大きなスピーカーを大音量で鳴らした感覚を体験して欲しいです。そいう意味では3,488円でこの音が聴けるのは素晴らしいと思います。
ちょうど手頃なBluetoothスピーカーを買うのとほぼ同じ金額で手に入ります。それに、家に昔使っていたステレオ用の大きなスピーカーが眠ってるという方には非常にオススメです。F900Sとスピーカーケーブルさえあればスマホの音源をBluetoothで簡単に飛ばして迫力ある音で聴けるのでぜひオススメしたいです。
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