3月21日今日は何の日?:ツイッター誕生日
2006年(平成18年)のこの日、ウェブサービス「ツイッター」(Twitter)の一番最初の「ツイート」(つぶやき)が行われた。
その記念すべき最初のツイートはTwitterの共同創業者ジャック・ドーシー氏による投稿で、「just setting up my twttr」(自分のツイッターをセットアップ中)であった。サービスが開始された当初は、現在の「Twitter」の母音がない「twttr」という名前だった。
Twitter(ツイッター)
2006年7月にオブビアス社(現:Twitter社)が開始したウェブサービス。サービス名のTwitterは英語で「さえずり・興奮」「無駄話」、または「なじる人・嘲る人」という意味である。Twitterでの短文投稿を指す「tweet」(ツイート)は「鳥のさえずり」(囀り)を意味する英語であり、日本語では「つぶやき」(呟き)と意訳され、少なくとも同言語話者のユーザーの間では定着している。緩い「繋がり」(人間関係)が発生し、広い意味でのソーシャル・ネットワーキング・サービス (SNS) の1つといわれることもあるが、Twitter社自身は「社会的な要素を備えたコミュニケーションネットワーク」(通信網)であると規定し、SNSではないとしている。2017年11月時点でも、Twitter社のCEOジャック・ドーシーはTwitterはSNSではないとし、「インタレスト(興味)・ネットワーキング・サービス」であると定義し、また、2018年6月時点でTwitter Japan社の代表取締役笹本裕も「ネットワークサービスではなく今起きていることを知る場、ニュースメディアに近い場とわれわれ自身は考えている」とインタビューで発言している。また、一部のマスメディアによって「ミニブログ」「マイクロブログ」といったカテゴリーに分類されることもあったが、Twitter社はそのように定義していない。2016年7月26日時点ユーザー数は全世界で3億1,300万人に達したものの、2018年9月の時点では3億3,500万人と伸びに鈍さがみられる。2019年4月の時点でユーザー数は3億3,000万人である。
wikipedia