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8月11日今日は何の日?:インスタント・コーヒーの日

投稿日:2020年8月10日 更新日:

1960(昭和35)年8月11日、森永製菓株式会社が『インスタント・コーヒー』の発売を開始しました。

インスタント・コーヒー自体は、1771(明和8)年にイギリスで発明されていたものの、製品の貯蔵可能期間が極端に短く、当時の技術では商品化は非常に難しかったそう。

その後、1906(明治39)年にアメリカのジョージ・コンスタント・ルイス・ワシントンがインスタント・コーヒー製法の特許を取得し、『Red E Coffee』として製品化に成功。瞬く間に大ヒット製品となっていきました。

日本にインスタント・コーヒーが入ってきたのは1950年代頃とされており、森永製菓から発売されたインスタント・コーヒーは、本物の味が『タッタ…5秒で!』のキャッチフレーズもハマり、一気に一般家庭へと浸透していきました。

森永製菓がインスタント・コーヒーを発売した8月11日は、

インスタント・コーヒーの日

として記念日に制定されております。

 

インスタントコーヒーの発明

コーヒーを即席食品化する場合、抽出液を粉末化するのがもっとも簡易である。しかし、その加工過程では嗜好品であるコーヒーにとって重要な味や香りが損なわれやすい。加工後も味と香りを維持する技術の改良史が、インスタントコーヒーの歴史と言える。

1771年にイギリスで水に溶かすインスタントコーヒーが発明されたが、製品の貯蔵可能期間が短く発展せず、1853年にもアメリカで開発が試みられたが保存に成功しなかった。

1889年にニュージーランド、インバーカーギルのコーヒー・香辛料販売業者デイビッド・ストラングが「ソリュブル・コーヒー・パウダー」(可溶性コーヒー粉末)の作成法の特許を取得し、「ストラング・コーヒー」として製品化したのが、記録上確認できるはじめとされる。

1899年にアメリカイリノイ州シカゴに在住していた日本人科学者のカトウ・サトリ博士が、緑茶を即席化する研究途上、揮発性オイルを使用したコーヒー抽出液を真空乾燥する技術を発明し、1901年にニューヨーク州バッファローで開催されたパンアメリカン博覧会で「ソリュブル・コーヒー」と名づけて発表した。1903年にカトウは特許を取得した(USP735777)が、商品化には成功しなかった。

1906年にアメリカ合衆国でジョージ・コンスタント・ルイス・ワシントンがインスタントコーヒー製法の特許を取得し「Red E Coffee」として製品化し成功を収めたが、ストラングやカトウの製法とワシントンの製法との関連は不明である。

 

 

 

インスタントコーヒーの一般への普及

ワシントンの特許以後、いくつかのメーカーがインスタント・コーヒーの製造販売を行ったが、その中で後年にまで知られる大きな成功を収めたのは、スイス・ヴェヴェイに本拠を置く食品商社のネスレであった。

1920年代末期、コーヒーの大産地であるブラジルではコーヒー豆の大豊作で価格相場が暴落、農民は困窮した。これに苦慮したブラジル政府は、余剰のコーヒー豆を用いた加工食品の開発をネスレに要請する。ネスレは数年間の開発期間を経て、1937年にほぼ現在同様のスプレードライ法によるインスタント・コーヒーを完成させた。この製品は翌1938年に「ネスカフェ」の商品名で市販され、インスタント・コーヒーの代名詞として知られるようになる。

フリーズドライ法で製造されたインスタント・コーヒーは1960年代にアメリカで登場し、風味に優れることから成功を収めた。

日本では1950年代からインスタント・コーヒーが輸入され始めたが、1960年代以降国産化が進み、1960年に森永製菓によって国内生産が開始されて一般大衆にコーヒーを広く普及させる契機となった。

工業国でない国の多くで、レギュラーコーヒーよりもインスタントコーヒーの方が値段が高いことがある。手間ひまがより多くかかっているからということもある。

カフェインを抜く加工を施したカフェインレス(英語ではdecafというのが普通)のインスタントコーヒーもある。

 

インスタント・コーヒーの効果

がん予防 効果

 「コーヒーを飲む人は、飲まない人より肝臓がんになるリスクが低い」と、東北大学から発表されています。クロロゲン酸の抗酸化作用により、がん細胞の増殖を抑制する働きをしてくれるからです。

動脈硬化防止 効果

ニコチン酸(ナイアシン)が、脂質・糖質・タンパク質などをエネルギーに変換し、コレステロール値を下げ動脈硬化防止に役立つそうです。逆に、善玉コレステロールを増加させる効果があるとも言われています。

糖尿病予防 効果

コーヒーを飲むことで、2型糖尿病にかかるリスクを下げるという結果が出ています。コーヒー1杯につき7%もリスクが減ると言われていますが、飲みすぎには注意し、1日3~4杯を目安に飲む方が効果的です。

ダイエット効果

カフェインが、脂肪を燃焼させるリパーゼを活性化し、脂肪燃焼の働きを促進してくれると言われています。クロロゲン酸は酵素の働きを活性化し、脂肪の分解・燃焼に役立つ働きをしてくれます。この相乗効果により、ダイエットに効果的と言われているのです。

むくみ解消 効果

カフェインが腎臓に有効に作用し利尿作用を促進するため、結果的にはむくみの解消につながります。からだの中に残留したゴミを外へ捨てる働きをするためデトックスに役立ちます。

美肌効果・老化防止 効果

からだの酸化が進むことで、シミ・しわ・老化につながります。コーヒーの香り成分(アロマ)の働きで老化防止となり、豊富に含まれるポリフェノールにより、シミやシワの防止につながり美肌効果を得ることができます。

アルツハイマー病・パーキンソン病予防 効果

コーヒーの香り(アロマ)が脳の働きを助け、脳の働きを活性化してくれます。また、カフェインが血管を広げて血流を良くし脳の栄養補給をし、認知症やパーキンソン病の予防につながる働きをしてくれると言われているのです。

冷え性解消・体温上昇 効果

カフェインが、血管を広げ心臓の働きを活発にしてくれます。それに伴い、血液循環がよくなるため、老廃物を除去し、基礎代謝を高めることで、体温が上昇します。体温があがる効果を得られた結果、冷え性の防止につながるそうです。

 

あまり知られていないコーヒーの7つの効能

 

 

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